生活環境マネジメント学科のイメージ写真
石渡 尚子 教授
現代は、いつでもどこでも欲しいものが好きなだけ食べられる便利で豊かな食生活を謳歌しているように見えます。その反面、栄養過多による健康問題や、大量に廃棄される食料、食の安全性など、飽食の日本は様々な問題を抱えています。健康的で環境にやさしい、本当に豊かな食生活とはどうあるべきか、一緒に考えていきましょう。

専門:食生活学
研究テーマ:食品成分の有効性と安全性
担当授業:自然生命環境論食生活環境論環境生物学

2012年4月1日から生活環境マネジメント学科の学科主任となりました。よろしくお願いします。



川口B級グルメフェスティバル(2013年度)準備開始

5/16(土)に、鳩ヶ谷商工会のお手伝いとして埼玉県川口市で開催されたサッポロリボンシティまつりに行ってきました!
鳩ヶ谷商工会の方とは、昨年の川口B級グルメフェスティバルをきっかけに交流をしており、現在鳩ヶ谷のご当地グルメマップの作成を共同で行っています。
お手伝いをさせていただいたことにより、イベント店舗運営のノウハウを学ぶことができ、良い経験となりました。

石渡ゼミは今年も川口B級グルメフェスティバル(10月27日)に運営・出店参加します。
今回の経験を活かし、昨年以上に良いイベントにできるよう頑張っていきます!

石渡ゼミ I.A.

石渡ゼミ生による、川口まちづくり活動が今年度も始まりました!
今年で4年目となる石渡ゼミの「食による川口まちづくり活動」が始動しました。

59日に開催された第1回西川口まちづくり実行委員会には、川口市役所、川口商工会議所、川口西地区連合商店会の担当者の方々とともに、生活環境マネジメント学科の石渡ゼミ27名、明治大学心理社会学科の大畑ゼミ6名が参加し、本年度の事業計画について話し合いました。

定着してきた「川口グルメフェスティバル」は、今年も石渡ゼミの学生が企画・運営に携わり、1027日(日)に開催されることになりました。これ以外にも、商工会主催の「街バル・街コン・街ゼミ」にも、アイデアを出し、協力することが決まりました。

これから毎月、実行委員会が開催されます。
大学内での学びを実践の場で活かして、川口の地域活性化に役立てるよう、3-4年生一同、力を合わせて頑張ります。

川口B級グルメフェスティバル 2012 無事終了!

10月28日(日)に西川口で開催された「川口B級グルメフェスティバル2012」が無事、終了しました。跡見女子大からは石渡ゼミの2年・3年・4年生、計45名、その他、明治大学から12名のボランティアが参加しました。
あいにく10:00の開会式が始まる少し前から、雨模様となりましたが、学生達は地域の方と協力し、精一杯イベントを盛り上げました。

雨天にもかかわらず、来場者はおよそ2万人。3年生が出店した「ATOMI団子」は800食完売し、大健闘しました。4年生を中心に会場清掃からステージMC、チャリティービンゴ大会まで、フェスティバル全体にかかわりました。特に、東日本大震災で遺児となった児童・生徒のための就学支援ビンゴ大会では14万円近い支援金を集めることができました。

これからも、ゼミでは様々な地域活性化イベントに参加していきます!


リピーター続出の「ATOMI団子」 テント内は大忙し
大盛況のチャリティービンゴ大会 3学年で仲良く集合写真




「石渡ゼミ始動!」

今年も石渡ゼミでは川口グルメ大会をはじめ、西川口を中心とした川口の地域活性化に取り組みます。
4月28日(木)には、地域の方々を集めた第1回実行委員会が開催され、石渡ゼミからも3-4年生15名が参加しました。
ゼミ生が提案した事業案が複数採択されたので、今年も各種イベントの企画・運営で忙しくなりそうです。

マネジメント学部発表会で石渡ゼミ3-4年生チームと2年生チームが入賞しました!

12月4日(日)に「マネジメント学部発表会」が文京キャンパス・ブロッサムホールで実施されました。全13ゼミが「ゼミの良いところ・悪いところ」をテーマに約10分間のプレゼンテーションを行い、独自性やプレゼン能力、団結力などを競いました。 

その結果、生活環境マネジメント学科の石渡ゼミ3-4年生が優秀賞、2年生はスライド賞(独自性やユーモア性)を受賞しました。特に初挑戦の2年生は、試行錯誤しながら毎日練習を重ねた努力が実を結びました。 

「マネジメント学部発表会」は他ゼミの活動を知る良い機会です。刺激を受けた石渡ゼミの学生達は「来年度は最優秀賞を目指して頑張ります!」と、今からやる気に満ちあふれています。 

発表会終了後は、参加ゼミ生が体育館へ集い、レクリエーションで交流をはかりました。

石渡ゼミ2年生の発表 石渡ゼミ3,4年生の発表

3,4年生の発表をYouTubeで紹介しています。




じゃんけんゲーム 伝言ゲーム 参加者全員での記念撮影


今回の優秀賞の表彰状です。



2011824日(水) 8:159:54
NHK
「あさイチ」に専門家ゲストとして生出演しました。


本日のテーマボードの前で キャスターの有働由美子アナとリポーターの内藤裕子アナと一緒に

イノッチや有働アナが座るメインテーブル 「あさイチごはん」の試食コーナー


本日のメインテーマは「イチおし まだまだ奥深い! 豆乳の実力」

<知られざる豆乳王国・韓国>
 韓国の豆乳消費量は日本の約2倍あり、飲むだけでなく、料理にも応用されています。
 また、夏には「コングクス(コン=豆 グクス=麺)」という豆乳をスープにした冷たい麺が人気です。
 豆乳の何が健康や美容に役立つのか解説しました。

<イソフラボン効果が得られない?!
 イソフラボンをエクオールという物質に変化させる腸内細菌を持っていると、イソフラボンの効果が得られやすくなります。

<美肌効果の真実>
 豆腐屋で働く女性たちのお肌がキレイということで、イソフラボンと肌の関係について、細胞実験での研究が始まりました。

<大人気のロングセラー>
 佐世保では豆乳といえば"あまい豆乳"だそうです。
 飲んでみると、ほのかに生姜の風味がして、さっぱりと美味しい豆乳でした。

◆ 本番終了後は「あさイチごはん」で料理研究家のコウケンテツさんが作ってくださったサムゲタンをいただきました。

あさイチのHP上の番組案内は、こちらへ




著書:

『100歳まで元気人生!「病気予防」百科』日本医療企画 (2007/10/25)

渡邊昌、和田攻 監修

 

健診や検査値の一般的知識や生活習慣病の予防といった健康づくりの基礎から、食や運動、アンチエイジング、ストレス解消やリラックス休養法など心身の健康づくりの実践まで、各分野を代表する専門家が “病気にならないコツと知恵、実践的メニュー”をわかりやすく解説しています。第7章「性と健康」の「女性の更年期障害」を執筆しました。

石渡尚子著「病気予防百科」


『大豆のすべて』

サイエンスフォーラム (2010/02/18)

喜多村啓介 編

 

世界のダイズの実態、育種・生産技術・機能性から品質保証まで、資源・環境・生命に関わる大豆の全体を網羅して論じたわが国最初の書物です。第5章4節「イソフラボンの機能性」の中で「月経前症候群」の項を執筆しました。

石渡尚子著「大豆のすべて」


2010年度の研究成果


大豆で栄養プロジェクト発足記念マスコミセミナー
特別講演「大豆習慣であなたが変わる~現代に広がる『低栄養』改善のために」2010年10月 6日
大豆の健康影響を科学的に検討、評価しているSNIJ(大豆機能研究会)が大豆の価値を広く普及するために立ち上げたプロジェクトで特別講演を行った。講演では、現在の日本の食生活について、肥満のほかに生活習慣病を恐れる高齢者とダイエット願望のある若い女性を中心に、低栄養の問題があることを指摘し、栄養成分に富む大豆を習慣的に摂取する必要性について述べた。


トップページへ